アメリカで外食をする時に,しばしば名前を聞かれることがある。
最初はえ?そんなに自分,魅力的でした?と妙にドキドキしたが,オーダーが出来上がった時に呼ぶために使われるだけであった。現在,自分の名前を言うことも当たり前だと思うようになってきたが,依然として1つだけ問題がある。それは,200%名前を聞き返されることである。200%というのはジョークではなく,本当に2回聞き返されるのである。自分の名前が英語圏の人達には馴染みのない響きであるのは分かるのだが,それでも必ず2度聞き返されるのは悲しい。私が自分の名前を合計3回言って時間を浪費している間に他のアメリカ人は1回で注文を通せるのだ。つまり彼らは私より5秒長く有意義な時間を過ごせるということだ。たかが5秒くらいで....と笑うかもしれない。では,仮に10000000000000000000000000回レストランに行ったとしたら?その5秒の差は15854895991882295000年の差に変わるのだ。つまり,自分も1発で名前を通せればアメリカ人と同じように15854895991882295000年のアドヴァンテージを得られるということだ。
そこで考えられるのは新たな名前の使用,特にアメリカ人にも馴染みやすい名前が良いと考えられる。現に,私の数人の友達はアメリカンネームを使っている。しかし,私は時々韓国人と間違われることはあるが,逆立ちしてM字開脚しようともアメリカ人的な顔になることは決してない。「ソノ顔デBobカヨwwwWAROTA!!」と言われるかもしれないと思うと恥ずかしい。
自分の名前は時間がかかる....!
アメリカンネームは恥ずかしい....!!
そして私は1つの結論に達した........
「コロ助ナリ, your build service ready」
ワガハイ,3回聞き返されたナリ