旅に出たPart 13 新潟ー石川編
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41日目(9月3日)
新潟についた。
秋田人・山形人「おいおーい!ワイらスルーされとるがな!(ズコーッ)」
新潟では、美容師の友達に髪を切ってもらう予定があったのでそれまで時間を潰す必要があった。まずは朝ごはんが食べたかったので、何か新潟らしいものを食べようと思った
秋田人・山形人「新潟といえばお米が有名ですな」
そこで、私はすき家に行った
秋田人・山形人「なんでやねん!(ズコーッ)」
新潟のお米は美味しかった
秋田人・山形人「すき家の米なんて全部一緒やろ!」
その後、雨が降っていたので喫茶店で5時間雨宿りをした。
秋田人・山形人「嫌な客やなー」
そして、雨が止んだのでジムに行った。
秋田人・山形人「お前、すき家行って、コーヒー飲んでジムって愛知でやっとることと一緒やろー!(ズコーッ)」
そして髪を切ってもらうこととなった。
髪といえば、私はメキシコで髪を切ったことから歯車が狂い始めてしまった。
秋田人・山形人「何をいうとるねん」
メキシコで1番カッコ良くしてくれ!という無茶な要求をした結果、東南アジアのお土産屋のお兄さんみたいな髪型になってしまった。
秋田人・山形人「東南アジアのお土産屋のお兄さんに失礼やろ」
しかし、自分は意外と気に入っていて、髪が伸びたらルームメイトに頼んで黒髪部分を刈ってこの髪型をキープしようとしていた。
秋田人・山形人「すると当然、金髪部分だけ伸びることとなるな」
そして帰国して行きつけの美容師さんに行ったら驚愕された。
美容師さん「ヒッ...!DachimiN くんっ!これ!後ろっ!坊主だよっ..!」
そう、メキシコの髪型をキープしようとした結果、金髪部分だけ長く、後ろと横は坊主というラチェットアンドクランク4のエースハードライトみたいな髪型になっていたのだ!
秋田人・山形人「いや、誰やねん!」
(「ラチェットアンドクランク4」よりエースハードライト)
この髪型は美容師さんを大変苦労させ、金髪部分を刈ることで何とかまともに見せようよしてくれたが、いかんせん後ろと横が坊主なのでアンバランスになってしまっていた。そこから髪が伸び、京セラドームみたいになっていたので、新潟の友達をも困らせてしまった。
(伸びたら京セラ)
しかし技術力でとてもお洒落な髪型にしてくれて涙。
秋田人・山形人「ええ話や(涙)」
42日目(9月4日)
美容師の友達が休みだったので、車でドライブデートをした。
写真を撮るのを忘れてしまったが、魚のアメ横と呼ばれる寺泊市場に行った。
(拾い画像)
美味しい浜焼きなど重要な写真を撮ることは忘れてしまったが、一瞬でドラゴンボールが揃うスポットを見つけた。願いを叶えたい方は是非、寺泊へ。
その後、上越水族館うみがたりに行った。
世界一スタイリッシュな水族館で、日本海を臨みながらのイルカパフォーマンスはオシャレで楽しかった。
運転お疲れ様でした!
43日目(9月5日)
この日に出て行こうとしたら雨が降るという予報だったので、お得意のゴネリ連泊をさせてもらった。
しかし、天気は普通に晴れていた。
連泊させてくれたお礼に得意の料理を振る舞おうとした。アメリカで鍛えたエビチャーハンだ。
https://yaitaonigiri.hatenablog.com/entry/2019/05/06/052849
自分で言うのもなんだが、エビチャーハン は普通においしいと思う。しかし、ここで料理素人のダメポイントが発動する!それは、急にチャレンジ精神を溢れさせるということである。
普段通りに作れば、普通に美味しくて涙を流させてあげることができたのに、ネットでちょろっと調べた(先に卵かけご飯にしてから炒める)という知識を急に試し始めて、べちゃべちゃのおもちにしてしまった。野球の一本足打法も、何万回も基本のバッティングをした後に形成されたもののはずなのに。
基本大事。
44日目(9月6日)
ついに新潟を離れ、石川を目指した。
途中日本海沿いを走るコースは爽快で、まさに青が支配する空間だった。
新潟名物のへぎ蕎麦を食べた。
へぎ蕎麦とは海藻が練りこまれていて、独特な食感が楽しいそばである。
ワクワクして食べようとしたところ、カード会社から連絡があり、あなたのカードがアメリカで不正利用されたというニュースが入った。
普通に萎えたので蕎麦は無味に感じてしまった。
萎えながらも今日の目的地である「千里浜なぎさドライウェイを目指した。
ここは砂浜を車で走れる珍しい道路だ。
大きな海と綺麗な夕焼けを見たら、カード不正利用なんてちっぽけな悩みだなぁと思った。
いや、やっぱ結構しんどいでしょ。
夜は金沢に住んでいる先輩とご飯を食べることにした。念願の回らない寿司屋だ!
(回らない寿司屋)
これが寿司屋のワンツーコンボ
日本海の「はま寿司」、うまかったです。
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